フェルガードBを勧められた

クリニックのドクターより電話。

語義失語症にはフェルガード100MよりもフェルガードBのほうが良いと勧められる。

クリニックでは語義失語症の症例がないため、フェルガードBの在庫を置いてないとのこと。

 

「これに替えますか?」とのこと。

今すぐではなく、今服用しているフェルガード100Mを飲み終わった一か月後からの開始になるという。

 

取り寄せを頼みました。

良いといわれるなら、なんでもやってみる。そんな感じ。

 

ずーっと、「正気」に戻らないと思っていたけど、「できなくなった」「わからない」「ばかになった」と自分で言うというのは「アルツハイマー病」ではないとのことだ。

 

言葉がスムーズに出なくなった時に自分にいら立っているので、それもアルツハイマー病ではないとのこと。

 

でも

・針の時計読めない

・令和も知らない。

・今何月が知らない。

・夫が入院中なのもわからない。

・「自分はどっからこの家に来たんだろう」と言う。

 

自分でしまったところを忘れて「盗られた」という。

 

妄想だか昔あったことなのか話すときは言葉はスムーズに出るのが参る。

 

フェルガード100Ⅿとプラズマローゲン開始から三日目。

劇的な変化もなく、いつもと変わらず落ち込みモードと妄想、継続中。