CTを撮りに専門クリニックに行ってきた
CT撮りに紹介された専門のクリニックに行ってきた。
連れていくにも一苦労。
すぐにトイレに行きたいと言い出す。神経的なものだと思う。過敏性なんちゃら。
以前治療を拒否された。
赤信号のたびに「はやくいけ」「とまるな」などという。
CTも三方向からの撮影が最良らしい。
1割負担だから2000円で済んだ。
結果は1週間後にわかるとのことで、またそのころ内科クリニックに行く必要あり。
連れて行くのが大変で、病院内にも入りたがらないんじゃ、訪問診療を頼んだほうが良いのか、、、
一度訪問頼むと、風邪などで気軽に近所の病院にも行けなくなるとのことで、それじゃーだめだ、、現に今高血圧の薬もらいに近所の病院通ってるしな。
もともと、メンタルの弱い人で難儀していた。
不安ばかりで、自分でストレス作り出していたひと。
ずーっと前からウツなのかもしれない。
フェルガードBを勧められた
クリニックのドクターより電話。
語義失語症にはフェルガード100MよりもフェルガードBのほうが良いと勧められる。
クリニックでは語義失語症の症例がないため、フェルガードBの在庫を置いてないとのこと。
「これに替えますか?」とのこと。
今すぐではなく、今服用しているフェルガード100Mを飲み終わった一か月後からの開始になるという。
取り寄せを頼みました。
良いといわれるなら、なんでもやってみる。そんな感じ。
ずーっと、「正気」に戻らないと思っていたけど、「できなくなった」「わからない」「ばかになった」と自分で言うというのは「アルツハイマー病」ではないとのことだ。
言葉がスムーズに出なくなった時に自分にいら立っているので、それもアルツハイマー病ではないとのこと。
でも
・針の時計読めない
・令和も知らない。
・今何月が知らない。
・夫が入院中なのもわからない。
・「自分はどっからこの家に来たんだろう」と言う。
自分でしまったところを忘れて「盗られた」という。
妄想だか昔あったことなのか話すときは言葉はスムーズに出るのが参る。
フェルガード100Ⅿとプラズマローゲン開始から三日目。
劇的な変化もなく、いつもと変わらず落ち込みモードと妄想、継続中。
落ち込んで泣きモード入りました
自分の両親のことを思い出している。
泣きモードのあと怒りモード、どーすりゃいいんだ!
二度寝をやめさせてみたら
たいてい5時前にごそごそと起き始める。
「寒い」とヒステリックに言う。
ストーブのつけ方は解る日と解らない日がある。
いつもそんなに早く起きたらまた寝ることを進めるが、今日は吾輩は寝たふりして声をかけることはしなかった。
独り言をぶつぶつと。
ベットのある部屋に戻って、8時ころ出てきた。
朝から落ち込みモード開始。
ネガティブ自己否定モード開始。
ごはん前にフェルガード100Mを1包。
食後にいつも飲んでる高血圧の薬。
でも最近頭痛いって言わないな。
ずっと「頭具合悪い」人だったのに、頭痛感じなくなったのか?
代わりに最近「お腹痛い」っていうけど、認知症のクリニックでも話したけど胃みたいでドクターは「胃じゃないかな?お薬だしておきましょうか」と言ったけど薬だしてくれなかったな、忘れたのか?
語義失語症を疑われてるけど、「妄想」を話すときはスムーズに言葉が出るんだけど、、、一日中、話しているけど、、、、
昨日よりは穏やかな気がする。
「太鼓の達人」ゲームの太鼓も買ってやろうかな?
単純で身体を使って、疲れて夜ぐっすり寝てもらいたい。
ちなみに風呂は嫌い。
今日は泣き喚きモードなのか、、、、
昼過ぎからまた泣きモード。
と、ともに妄想。
昔あったことなのか、今日の出来ことでではないことを今朝のこととしての話が止まらない。
レビーもあるのかな?
こういう妄想を話しているときは、言葉はスムーズに出てくる。
なぜに?
脳の違うところを使っているのか?
過去の嫌な思い出を思い出しているのか?
言語をつかさどる場所は、普段の会話も妄想も使うところは一緒ですよね?違うのかな?
電話なんて出られないよ
父が自営業で家の電話が会社の電話と兼用だ。
注文の電話がかかるが、母がこんな状況になって代わりの配達や仕入れにも行けず、、、
放置状態。
声を出す気力なく、頭も回らないのでずっと留守電にしていた。
留守録に注文録音する人もいるけど、すみませんが何もできません。
そのうち留守録から
「またお掛け直しください」にアナウンスが変わって録音できないように変わった。
その音すらびくっとしていらっとするので、電話のコードを抜いた。
こちらの電話の音はならないが、相手には呼び出し音がなっているらしい。
一日中、だれにも会わずだれとも話さずおだやかに過ごしたい。
やや落ち着くが未だ落ち込み自己否定モード
朝ごはん。
「いやしいから、こんなときでも食べるんだ!」と言って食事が始まった。
終わり頃からやや落ち着きを取り戻し。
食器洗いから棚に戻すまでの一連の作業は一人でできる。
だんだん落ち付く。
しまう場所のわからないものは
「ちょっと教えてください、これはどこへ置くんでしょうか?」
丁寧な言葉で聞いてくる。
吾輩のことを他人と思っているからだ。
しかしながら「引き出し」といってもわからない。
「私は、バカだから、、、、」と再びネガティブモード。
昨日のドクターによるとこの辺がアルツハイマー病ではないという。
この家では何もいいことなかったと泣きわめかれると、母の記憶の中に吾輩がいないと知り、間接的に吾輩も自己否定モードに陥る。
母の趣味は細かい作業で目が疲れるので、ずいぶんと前からやめてしまっている。
足が痛いというので、散歩もしない。
服がないというので買って渡してももったいないと言ってしまいこんで、もうどこにあるのかわからない。
寒いと言って綿のシャツを二枚も三枚も重ねてきているので、ヒートテックシャツの極暖を父の分と上下数セット買った渡したのに、着ている気配がなく、、、、
先日の引き出し整理で出てきた。未開封のまま。
むなしいわ、、、、
そして昼がくる。
作る気力なく食欲もなく、いっそのことファスティングしようかと真剣に思う。
ケトン体が出るということで、認知症にも効果ありそうだけど説明しても母にはわからないんだろうな。